旅行記3日目 三陸・宮古 / 東北リベンジ~旅は、何かを変える~ - ゲニウス(北)の北海鉄旅いいじゃないか
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東北リベンジ~旅は、何かを変える~(平成27年2月11~16日)

3日目(平成27.2.13) 5/5ページ「三陸・宮古」

横山八幡宮

宮古に到着。今日は宮古で一泊します。ですが、すぐには宿に向かいません。

跨線橋を渡り、線路の南側へ。その後、交差点で信号待ちをしていると……目の前を三菱・ランサーエボリューションⅣが通り過ぎていきました。宮古来て最初に見るものがエボⅣって……。

用意してきた地図を見つつ少し歩くと、鳥居と社務所がありました。目的地の横山八幡宮です。まずは神社にご挨拶というワケです(ほかの町行ったときに同じことをしているワケではありませんが……)。

ところで、付近に学校があるので、道すがら下校途中の学生数名とすれ違いました。鳥居の前で一礼して階段を上っていっていなければ、不審者扱いされてもおかしくありませんでしたな。

神社へと続く石段を上ります。たしかちょうど100段だったと思います(数え間違いの可能性10%)。

参拝を終え……たら、なんかすごい風が吹き付けてきました。ここに限らずこの日の宮古は強風が吹き荒れ、ずっと吹かれっぱなしなのですが、ここでひときわ強い風を食らいました。アタシが何したって言うんだ……。

社務所で朱印を授かりました。朱印帳もないのに何してるかって? いや、何か形に残るものをゲットしておきたかったので……いや、じゃなくて、こうしてお金を使うことでですね、神社という、我々の精神世界にとって大切な場所を守って……。

それはそうと、この神社、「義経北行伝説」ゆかりの地なんですね。実は、この旅行の計画段階では「義経北行伝説めぐり」を三陸で行うことを検討していましたが、鉄道メインだと難しい上に、仮に車で回るにしても相当な時間が必要なので、やめました。

で、駅前に戻ります。

草枕

戻る途中のこと。

跨線橋を上りながら、こう考えました。

今まで一人旅をする中で、「自分はたった一人でこういう旅ができる」と心のどこかで思い上がっていましたが、実のところ大勢の人のお世話になりながら旅をしている。

そんな人情を受けていながら、感謝の気持ちを忘れていました。

意地を張って、自分を大きく見せようとしていました。

とかくに自分という人間は小さな人間です。

そんな根性をしているから、こんななんだ、と。

ネットでこんな内容の薄いサイトを作っておいて、調子に乗っている。リアルに目を移しても、このところ学業成績が下降。

この日は、人に迷惑をかけて、助けられてばかりでした。川井の件に加え、宮古到着直後も「あまりにどうでもいいトラブル」で駅員さんなどにご迷惑をおかけしました。(その「トラブル」の話はしません。本当にどうでもいいので)

こうした出来事をきっかけに、自分の中で意識が変わっていました。

「テメーは一人で生きてるんじゃない。」と。

もう少し、感謝の気持ちを持って一日一日を送るべきだ、と。

今回の旅行は、今までで一番充実していた。そう断言できます。「自分はこの旅で成長した」と胸を張って言える、初めての旅行だったからです。

生まれ変わったような気分でした。新たな自分になれたと、そういう気持ちでした。

そして、ボクはこの時、人生で初めて「座右の銘」を持ちました。

「旅は、何かを変える」

泥のように眠る

宮古駅前のデパート「キャトル宮古」を覗いたりした後、宿に移動。本日のお宿は、宮古駅至近の旅館「山田屋別館」さん。

この旅で唯一の旅館泊まりです。「ひゃー、たたみだ、たたみだ! やったやった!(バタバタ」……などとドカベンの今川のごときリアクションはとってませんが、やっと畳の部屋でゆっくりできます。

相変わらず風がクッソ強い。もうベランダ側のふすまがバタバタと暴れ続けるレベル。この日は宮古、というか三陸沿岸全域に暴風雪警報が出ていました。

夕食は外食します。宮古のお店に行ってみたかったので、ね。

中華そばのお店「福」さんにお邪魔しました。頼んだのは、ワンタン麺。札幌ラーメンにあまりに慣れてしまったボクは、薄味のスープやストレート麺に違和感を覚えます。お味ですが、大変おいしかったです。それでいて、安価です。……が、量が少ない。大盛りを頼むなり、チャーシュー麺あたり頼めばよかったかな……。

というわけで、おやつを買いに再びキャトル宮古へ。1階でお土産向けのお菓子をいくつか購入。

で、宿に戻っておやつターイム。買ったものはいずれもおいしかったですが、今一つパンチがきいていないな、と思ったので、お土産にはしませんでした。

さてと、後は宿でゆっくりするだけ。次の日は宿を8時半ころに出る予定なので、少しゆっくりできます。ここで溜まっていた疲れをとって、後半戦に備えるとします。

……強烈な睡魔が襲ってきました。布団を敷いて、少し横になっていたら、気が付いたら2時間ほど寝ていました。相変わらず暴れるふすまなど、もはや気になりませんでした。

思えば、3日連続始発、3日連続過密、さらに二晩連続のすいみん不足と、ここまで体を結構いじめてきました。そりゃあ眠くもなるというものです。

それにしても、凄まじいまでに強力な睡魔でした。最初の二晩、ちっとも眠れなかったのはなんだったんだ、というくらい。もうまともに起きていられません。

睡魔に誘われるがままに就寝。たぶん泥のように眠っていたことでしょう……。

とまれこうまれ、これにて旅行の前半が終わりました。前半は、川井で学んだことや、自分自身の反省など、いろいろな収穫がありました。

ここでガッツリ眠って、4日目から再スタートです。気持ちも新たに、旅を目いっぱい楽しもう、そんな決意がボクの胸にはありました。

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