【注意】「列車運休」などのデマにご注意ください!
近年、北海道内の列車・バスなどが(実際には運行される便・区間であるにもかかわらず)運休する、とのデマ情報がインターネット上で多数流れています。
特にTwitterにてデマ情報が大量に確認されています。
公共交通機関を利用される際は、現業機関公式からの発信ではない情報に十分注意してください。当サイトからの発信情報を含め、非公式情報はウソだと疑ってください。
荒天時など、実際に運休する便・区間がある場合は、特に警戒するようお願いいたします。
皆様の北海道での鉄旅が楽しく実り多きものになりますようお祈り申し上げます。
旅&鉄トピックス
3月18日 JR北海道・道南いさりび鉄道ダイヤ改正
JR北海道では――
- 北広島市に開業するボールパークの観客輸送に対応するダイヤ編成(臨時列車運転の用意など)
- ホームライナーをチケットレスで利用可能に
- 朝の札幌→旭川方面特急列車の時刻大幅見直し。岩見沢に8時まで・旭川に9時までに着く列車を増便
- 特急オホーツク・大雪の車両取替。座席間隔+2cm、車いす対応設備搭載
- 富良野線の車両取替。英語表示追加、洋式トイレ設置、快適冷暖房搭載
――などの変更がありました。
当サイトで特集記事を公開していますので、ご興味があればご覧ください。
道南いさりび鉄道でも時刻の変更がありました。
5月20日 苫小牧・室蘭近辺でダイヤ変更があります
令和5年(2023年)5月20日に、新型車両の投入に伴い、苫小牧~室蘭間を中心に普通列車の時刻などが変更となります。
- 苫小牧~室蘭間の普通列車の大部分が新型「737系」での運行になり、スピードアップのほか通路幅が広がり乗り降りしやすくなる。
- 737系は座席の無いフリースペースがあり、部活の荷物やキャリーバッグなど大きな荷物での乗車や、グループでの語らいなどに便利。(飛沫エチケットはしてね!)
- 登別始発・室蘭行きの早朝便が新設。東室蘭に7時前に到着。
- 苫小牧・登別方面から東室蘭に7:30に着く便が削減。
- 苫小牧19:24発の糸井行きが削減、苫小牧20:19発の萩野行きが糸井行きに区間短縮。
- 苫小牧20:58発の室蘭行きが新設。東室蘭で長万部行きに接続。
- 東室蘭18:50発の萩野行きと、糸井19:58発の苫小牧行きが無くなるかわり、室蘭18:46発・東室蘭19:09発の苫小牧行き直通列車が新設。
- 多くの列車が苫小牧~室蘭間で直通運転となり、東室蘭での乗り換えが必要ないケースが増える。また東室蘭などでの接続が改善。
――などの変更があります。
詳しくは、JR北海道Webサイトで4月13日に公表されたニュースリリース、または4月下旬に発売される市販時刻表5月号をご覧ください。なお、4月28日からはJR北海道Webサイトの時刻検索にも反映されます。