「ゲニウス(北)の北海鉄旅いいじゃないか」

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「令和一番列車」で行く北東北・函館観桜紀行(令和元年5月1~2日)

付録「おうちできりたんぽ」

旅行初日で訪れた、秋田県大館市の「割烹 美さわ」さん。

本編でも書いた通り、たんぽの味もさることながら、非常に親身になって対応していただき、感激しました。安い「丼たんぽ」と飲み物しか頼んでいないので、申し訳ない気持ちがありました。

そこで、きりたんぽリベンジも兼ねて、旅行後に同店の「手作りきりたんぽ鍋セット」を取り寄せ、自宅で食べることにしました。

少し寒くなってきた11月、鍋が恋しくなったタイミングでインターネット注文。数日で到着しました。


届いた箱の中には、たんぽに比内地鶏、だしに野菜と、必要なものが一通り入っています。たんぽをカットしてきりたんぽにしたら、あとは鍋で煮込むだけ。

食材を雑に放り込んだので見た目はアレですが、まあ味は同じだからヨシ!

いい具合に火が通ったところで、いざ実食。

まあ流石にプロの味をそのまま、というわけにはいきません。真空パックとはいえ、たんぽは作ってからタイムラグがありますし、ウチは当たり前ですが料理素人の集まりなので絶妙な火加減とかはわかりません。

それでも、口に運ぶと、あの日味わった感動の味、それにだいぶ近いものが、味覚を駆け巡ります。

沁みる……!

選りすぐりの素材と、熟練の鶏だし。やはり、すごい。

本場の味を、今度こそしっかりと堪能することができました。あぁ、感動させられっぱなしだなぁ。


というわけで、旅行記に関連したグルメ紹介でした。お取り寄せでおいしいものをお探しの方がいらっしゃいましたら、参考になれば幸いです。

秋田県はグルメの宝庫。感覚と感性と感情をダイナミックに揺さぶるような、魅惑の味がたくさんあります。今回それを改めて思い知らされ、「また行きたいな」という気持ちになりました。このよーにして、旅をすると行きたいところは減るのではなく、むしろ増えるのです。

ではでは、今度こそおひらき。へばな。

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