旅行記1日目 秋田へ / 東北(主に秋田)と室蘭の旅 - ゲニウス(北)の北海鉄旅いいじゃないか
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東北(主に秋田)と室蘭の旅(平成25年3月12~15・17日)

1日目(平成25.3.13) 2/2ページ「秋田へ」

奥羽本線を南へ

新青森駅では、列車待ちの時間を利用し、新しい駅舎をしばし探検。新しいし、開放感があるし、いいなあ。

では、青森を後にします。ここからは奥羽本線を秋田方面へ。まずは弘前行き普通。案の定701系。

ロングシートに座ると、足元の暖房が程よく体を温めます。すると、ここにきて眠気が一気に来ました。温泉のおかげで、午前中は眠気に邪魔されずに行動できましたが、もうダメ。次第にウトウトして…。

気づいたら浪岡駅まで来てました。そう、今まで一度も昼行列車の中で寝たことのないボクが、ロングシートで、座った状態で、寝てたんです。よりによって、初めて寝るのが701系のロングシートとは……。

眠気が、どんどん襲ってきます。弘前で秋田行きの列車に乗り換えましたが、その時のことをほぼ覚えていません(!)。その後も、駅を出発して、寝て、起きたら次の駅の近く、という状態が続きました。

弘前からも、やっぱり701系。今度はワンマン運転でした。ところで、東北の普通列車は基本的に客がボタン操作でドアを開閉するのはみなさんご存知かと思いますが、こっちの人は多くが開けたドアを自然に閉めていますね。北海道でも、長時間停車の際はボタン操作でのドア開閉になることがありますが、ドアを閉めない人が結構います。こういう妙なところで文化の違いを感じるのは、鉄道ファンの性でしょうか。

このドア開閉、最初は面白がってたんですが、だんだんあのドアチャイムが耳から離れなくなりまして…。

大館駅での出来事

大館に到着。ここで、目が覚めることが3つ。まず、弘前から乗ってきた列車、この大館までがワンマン運転で、大館で車掌が乗り込むんですよ。こんな運用は北海道ではほとんどないので、新鮮でした。

次に、事前に予約しておいた、人気駅弁「鶏めし」をGET。東北に行くと決めてからぜひ食べたいと思っていたので、超!エキサイティン!!ですが、今は食べません。今受け取っといて、夕食にします。

最後に、発車メロディです。大館駅1番線のメロディは、ダックスムーンさんの「ハチ公物語」。ぜひこれを生で聞きたかった。念願叶い、気合が入りました。

なぜハチ公かといいますと、大館はあのハチ公のふるさとだからです。1番線に、ハチ公神社なるものがあるんです。

メロディが鳴り終わり、車掌が笛を吹く。そして、列車は再び走り出しました。4分間の停車でしたが、いろいろあったからか、また来たくなりました。大館効果か、この後は降りるまで一度も寝ませんでした。

さて、今日は秋田で一泊ですが、秋田へは直行せず、ここで寄り道。東能代で下車します。

バスケの街・能代

東能代から五能線に乗り換え。お、首都圏色のキハ40だ。実はこれが初の遭遇。せっかくのタラコでしたが、1駅先の能代で降ります。

一度、能代に来てみたかったんですよ。なぜかというと、ここが「バスケの街」だからです。バスケットボールの名門・能代工業高校がある街なので、いちバスケファンとして一回は行っときたい街だったんです。

ホームには、バスケットのゴールが。これ、本当にあるんだ…。などとホームを眺めながらゆっくり改札に向かうと、駅員さんはもう乗降が終わったと判断して改札閉めてしまっていてですねえ…。(ボクに気づいた駅員さんが開けてくれたので事なきを得ました)

今日の教訓、ひとつめ。「ホームより改札」。ホームは列車に乗る前でも見れる。駅員さんの手を煩わせないように、ホーム見学は後回し!まずは改札を出る!

てなわけで、能代です。少し駅前を散策。

うーん……

こう言っちゃあ能代の人には悪いんですが、何と言うか、普通な感じで、バスケの街という雰囲気は感じませんね。能代工高のあたりに行けば違うのかもしれませんが、少なくとも駅前は普通の町です。

雨が相変わらずこっぴどく降っているので、散策意欲を削がれ、結局少し歩いただけで駅へ戻りました。

なお、能代には、景勝地の「風の松原」という場所があるのですが、この時のボクは知らなかったので、行ってません(つーかホントに土砂降りだったので、知ってても行かなかったかも)

ユースパルあきたユースホステル

能代訪問を果たし、あとは宿へ行くだけ。五能線東能代行き(キハ40)、奥羽本線秋田行き(701系)と乗り継ぎ、宿泊先のユースホステルがある秋田を目指します。

秋田行き普通ではまたロングシートで寝てました。暗くて車窓が見えなかったため退屈だったこともありますが、よっぽどの寝不足だったもので……。早くベッドに横になりたい…と思っていたのを覚えています。

秋田駅に到着。改札を抜け、振り返ると…、発車案内の行先表示に「東京」の文字が!秋田新幹線ですね。いよいよ秋田まで来たか…という気分でした。

待合室へ。ここで夕食にします。さっき大館で購入した、鶏めしです。

では実食。うーん、素朴な味がたまりません。今まで食べた駅弁で最高でした。人気駅弁なのもうなづけます。……ここで、うっかり鶏めしをひっくり返すという……。

今日の教訓、ふたつめ。「宿よりメシ」。宿に向かう心配の前に、メシに集中すること!

秋田駅からはバスでユースホステルを目指します。で、バスに乗ったはいいんですが、運賃表示機の挙動がおかしい……。放送と電光表示が合ってないんですよ。降りるバス停を間違えやしないか、と心配になりましたが、結局無事に到着。

バスを降りると…ひでえ雪!ちくしょう、なんて空模様だ!

ぼやきつつも、バス停から歩くこと数分、宿に到着です。時間は午後8:30を過ぎていました。

今日の宿は、ユースパルあきたユースホステル。ユースホステルのひとつですが、どちらかというと青少年研修施設の様相ですね。3月の平日ですから、予想はしてましたが、宿泊はボク1人ですね。

部屋に入りましたが… 落ち着きません。自分しか宿泊客がおらず(体育館利用団体はいたみたいですが)、客がいないエリアが電気がついてなく、研修施設的な雰囲気で宿らしさがない、てなわけで、これまでの旅で泊まってきた宿と違います。といっても、ボクの場合はベッドに横にさえなれればなんでもいいんですけどね。

風呂に入り、荷物を軽く整理したところで、就寝。寝不足なので、明日は列車で寝ないようにしっかり寝たいところです(景色がいいところに行くので…)。

ここで、「やらかした」ことに気づきました。パジャマ忘れました。寝巻になるような服がありません。

思えば出発前。「ボクは割と旅慣れしてるからな。自身初の夜行列車の対策さえ入念に準備しておけば、あとは大丈夫。」ああ、油断は罪なりや。よく考えたら、ボクは高校3年間で、宿泊研修・修学旅行を除いて日帰りしかしていない。つまり、移動慣れしていても、泊まり慣れはしていなかったのです!にもかかわらず、ボクはあまりにも油断していました。

仕方ない、下半身はパンツ一丁で寝るほかあるまい。きっと、これは八百万の神がボクに与えられた罰なのだ。大雨も、改札閉められたのも、メシひっくり返したのも、油断を戒めるための罰なのだ。これからは気をつけねば。

というわけで、今日の教訓、みっつめ。「宿泊準備は入念に」。あたりまえのことです!

三つの教訓を反芻しながら、就寝。明日も朝は早いぞ…

0日目 札幌→青森

  1. 1.急行はまなすで青森へ

1日目 青森→秋田

  1. 1.浅虫温泉・三内丸山遺跡
  2. 2.秋田へ

2日目 秋田→盛岡→青森

  1. 1.横手焼きそば
  2. 2.田沢湖
  3. 3.目指せ盛岡、そして青森

3日目 青森→江差→札幌

  1. 1.江差線乗り鉄
  2. 2.帰りは山線で

(4日目は休養日)

5日目 室蘭エリア散歩

  1. 室蘭エリア散歩

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