「ゲニウス(北)の北海鉄旅いいじゃないか」

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初めてのノースレインボー&小幌再訪・春の陣(平成28年4月30日)

おまけ

おまけコ~~~~ナ~~~~!! どんどんぱふぱふ~。

さあ、というわけで始まりました、「初めてのノースレインボー&小幌再訪・春の陣」おまけのページでございます。本編、つまり散歩中の話ではありませんが、一応関係する話で、旬な話題があるので、その話をします。


長万部からの帰り、特急スーパー北斗21号に乗っていた時の話です。

この列車には車内販売がありまして、乗る前からボクはある商品を注文することを決めていました。

それは、北海道新幹線開通に合わせて登場したJR6社共同開発商品、「黒糖と蜂蜜と阿蘇ジャージー牛乳のドーナツ棒」

各地の新幹線の他に、JR北海道・JR四国の特急列車でも販売するということで、限定モノに弱いというのもあって気になっていたんです。

列車が東室蘭を出るとほどなく、車内販売がやってきたので、すぐさま注文。お値段、800円(税込)。

箱の中には、さらに小さな小箱が5個。それぞれに、3種類のドーナツ棒が1本ずつ入っていました。

このドーナツ棒というのは、フジバンビという会社の看板商品。フジバンビというのは、何の因果か、ちょうど地震で大変な目に遭っている九州・熊本のお菓子屋さんです。


で、これを持って帰って、翌日家族で食べてみたワケです。その場で食べなかったのは、セコマのカツ丼でお腹いっぱいだったからです。

まずは黒糖ドーナツ棒。次いでひとくち蜂蜜ドーナツ棒。最後に阿蘇ジャージー牛乳ドーナツ棒、という順に食べました。続けて食べると、それぞれの味の違いが際立ちます。3種類それぞれが特色を持っています。

これらのドーナツ棒は、原材料にこだわって製造されており、国内産の原料が多数使われています。今回は北海道新幹線云々ということで、箱には道産原料が使われていることが協調されていました。

そんなに甘ったるくなく、食べやすいサイズなので、テーブルの上にポンと置かれたら、気づいたら10本くらい食べてそうな感じです。お茶菓子にもピッタリでしょう。


さて、今回買ったドーナツ棒は、JRとの共同商品ということで、パッケージングがオリジナルのものになっています。

5つの小箱には、日本の新幹線路線図と、各新幹線の車両、それにJR各社の車内販売の制服のイラストが描かれており、5箱を並べるときれいにつながって「一本列島」になります。

ここで注目なのが、西日本・四国の箱。

JR西日本の車両として新幹線500系のイラストがありますが、下の方にはもうひとつ、0系……の顔をしたキハ32形「鉄道ホビートレイン」が描かれていました。これを仲間に入れるのはなかなかセンスあるなあ、と思いましたね。

で、そのイラストの脇には「鉄道ホビートレインでは車内販売はしておりません」との注意書きが。そりゃ、あらぁ普通列車ですからね。


では、これにて今度こそ今回の旅行記はおしまい……なんですが、あと1ページ、今回はせっかくノースレインボーに乗ったので、動画版を作ったので、それに関する話をします。それが終わったら今度こそ終わりです。もう少しおつきあいください。

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