「ゲニウス(北)の北海鉄旅いいじゃないか」

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東北(主に秋田)と室蘭の旅(平成25年3月12~15・17日)

3日目(平成25.3.15) 2/2ページ「帰りは山線で」

江差を散歩

せっかく江差に来たので、少し散歩します。

江差は日本海に面しており、少し歩いたらもうそこは海沿いです。しかし、急な坂と強い海風がきつい…。

しばらく海沿いを歩くと、「開陽丸」が見えてきます。かっこいいですねえ。でも、時間が足りないので、見学には行かず、少し遠くから見るだけ。海鮮料理も食べたいけど、これも時間の都合(っつーか食事時じゃない)でなし。もう一回、しっかり時間をとって来たいですね。

駅に戻ります。途中、和菓子屋で饅頭を購入。小腹がすいていたので。

駅に戻ってきました。時間があるので、のんびり駅舎を見ます。おお、ストーブがいい味出してますねえ。

で、木古内へ戻ります。

木古内、函館

木古内行きの列車で、さっきの饅頭を食べました。おいしかったです(たぶんどこにでもある饅頭ですが)。腹も満たされたし、景色もいいし、気持ちいいなあ…

「間もなく終点、木古内です。木古内では、すべてのドアが…」

ああ、また寝てしもうた!せっかくの景色なのに!! …しゃあない、とにかく降りる準備だ。

木古内まで戻ってきました。次の函館行きまで1時間ほどあるので、ゆっくり土産物屋を見てました。…みそぎボーイ…何やこれ……。また変なマスコット作りおって……。

時間をつぶした後は、函館へ。ところで、今日乗った列車はここまで、全てキハ40。言うまでもないですが(函館支社管内の普通列車は全部キハ40)

函館では「かに飯折」という弁当(駅弁ではないらしい)を食べます。うまかったです。ただ、長万部のかにめしとの比較はできません。なにせ食ったことないもので…。

旅の終わり

食事も終え、あとは札幌に帰るだけです。そう思うと、少し淋しい気もしますが…。

長万部行きの普通に乗ります。キハ40の2両編成ですが、途中の森で後ろ1両が切り離しになるので、もちろん前の車両に乗ります(皆さんも気を付けてね)。

ところで、この列車はキハ40形1700番台(330馬力)と700番台(220馬力)の2両編成でしたが、2両で走っている時よりも、森駅での切り離しの後1700番台1両になった後のほうが加速度が良くなったのを感じましたね。当たり前ですが。

砂原まわりなので、大沼はあまりよく見れなかったですね。その分、流山温泉駅に飾ってある200系新幹線を見れましたけど(この約3か月後に撤去された模様…)。で、森駅では解結のため数分間の停車。その解結の様子を無断撮影。肖像権的にいってホントはダメですよね…。

森駅発車。美しい内浦湾の景色を眺めながら、長万部を目指します。…この辺の記憶が飛んでます。おそらくまた壊れていたものかと思います。最終日で、疲れもピークでしたし。

長万部で乗り換え。噂の「同一ホームに2本の列車」です。今日はまだ乗ったことのない山線経由(小樽廻り)で帰るので、後ろの小樽行きです(前は東室蘭行き)。

列車に乗ってからは、長万部駅でかにめし(すでに店じまいで買えない)の代わりにと買った「かに最中」をいただきました。うまいですけど、要は普通の最中ですね…。

で、見たかった山線の景色は…暗くて見えましぇん! しゃあないので、数独やってました。

ここらへんで、さすがに疲労がピークを迎えます。「一日散歩きっぷ くじびきの旅」のkamachikoさんよろしく、札幌に向かっているのに、「帰してくれんかあ、札幌に帰してくれんかあ」と心の中で叫んでました。

そして、小樽に到着。ここで、遅めの夕食。バーガーキングです。なぜハンバーガーなのか、って?小樽だから

食べ終わったら、疲れているので、さっさと帰ります。乗り慣れた721系、聞き慣れた自動放送。旅の終わりが近づいていることを告げるようでした。

そして、列車は札幌に到着。あとは地下鉄で帰るだけ…うわあ、真駒内行き混んでらあ…くそう。

これで、東北旅行は終了。明日は休みます……が、その翌日に再び出かけます。ボクはまだまだ動きますよお。

0日目 札幌→青森

  1. 1.急行はまなすで青森へ

1日目 青森→秋田

  1. 1.浅虫温泉・三内丸山遺跡
  2. 2.秋田へ

2日目 秋田→盛岡→青森

  1. 1.横手焼きそば
  2. 2.田沢湖
  3. 3.目指せ盛岡、そして青森

3日目 青森→江差→札幌

  1. 1.江差線乗り鉄
  2. 2.帰りは山線で

(4日目は休養日)

5日目 室蘭エリア散歩

  1. 室蘭エリア散歩

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