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札幌~函館:特急「北斗」 / 北の特急(+α)図鑑

特急「北斗」は、札幌と函館を結ぶ特急列車です。道央と道南を結ぶだけでなく、白老「ウポポイ」、登別、洞爺、大沼国定公園といった有名観光地へのアクセスの役割もあり、毎日多くの利用客を運んでいます。

全列車が「キハ261系1000番台」で運行。快適な座席と安心の設備で、充実した旅を実現します。

札幌~東室蘭間は「北斗」のほかに特急「すずらん」も走っています。

※令和4年(2022年)11月18日現在の情報です。

運行区間・本数

愛称運行区間本数車両両数

北斗
札幌~函館11往復キハ261系1000番台5両(増結時は6~9両)
キハ261系5000番台5両
※下記の日付・列車のみ

北斗(臨時)
札幌~函館上下各1~2本キハ261系5000番台
キハ261系1000番台
4~5両

COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の影響により利用が減少していることから、函館行き北斗14号、札幌行き北斗5号は、利用が少ない時期は水・木曜日運休となります。

10・11月の運休日は以下の通りです。

  • 10月5・6・12・13・19・20・26・27日
  • 11月2・9・10・16・17日

12月~令和5年(2023年)2月は、北斗14号・北斗5号も毎日運転となります。


以下の列車は、12月~令和5年(2023年)2月の一部の日にキハ261系5000番台(はまなす編成 または ラベンダー編成)での運行に変わります。

  • 北斗8号(札幌9:38 → 函館13:35):12月4~26日の偶数日、令和5年(2023年)1月13~31日の奇数日、2月2・4・19・21・23・25・27日
  • 北斗17号(函館16:40 → 札幌20:35):12月3~25日の奇数日、令和5年(2023年)1月12~30日の偶数日、2月1・3・18・20・22・24・26・28日

グリーン車の設定がなくなるほか、自由席のうち1両がラウンジ形式の車両となります。車内設備についてはこちらをご覧ください。


年末年始など、利用が多い時期には臨時列車が運行されます。

  • 北斗84号(札幌7:43 → 函館12:23):令和4(2022)/12/2・29~31、令和5(2023)/1/1~3・11、令和5(2023)/2/6~12・17
  • 北斗91号(函館12:45 → 札幌16:59):令和4(2022)/12/27・29~31、令和5(2023)/1/1~3、令和5(2023)/2/5~12

詳しくはこちらからご覧ください。


札幌~東室蘭(~室蘭)間は、特急「すずらん」も走っています。

停車駅

札幌 ⇔ 新札幌 ⇔ 南千歳 ⇔ 苫小牧 ⇔ 白老 ⇔ 登別 ⇔ 東室蘭 ⇔ 伊達紋別 ⇔ 洞爺 ⇔ 長万部 ⇔ 八雲 ⇔ 森 ⇔ 大沼公園 ⇔ 新函館北斗 ⇔ 五稜郭 ⇔ 函館


上記停車駅の一部を通過する列車があります。(「○」=停車 「×」=通過)

白老登別洞爺大沼公園
2号(函館行き)×××
4号(函館行き)×
18・20・22号(函館行き)
1・3・19号(札幌行き)
×
21号(札幌行き)××

このほか、函館行きの臨時「北斗」の一部は大沼公園駅を通りません。

所要時間・料金

所要時間(定期列車)

区間最短標準
札幌~函館3時間33分3時間45~55分
札幌~新函館北斗3時間17分3時間30~40分
札幌~洞爺1時間52分1時間52分~2時間
南千歳~函館3時間5分3時間15~25分
登別~函館2時間31分2時間31~40分

運賃・料金(通常)

区間運賃特急料金
(普通車指定席)
合計
札幌~新函館北斗・函館¥6,270¥3,170¥9,440
札幌~洞爺¥3,630¥2,730¥6,360

おトクなきっぷ

ネット割引「えきねっとトクだ値」

「運賃+特急料金」コミコミのおトクなきっぷ。インターネットから前日までの予約で、安く乗車できます。(席数限定)

設定区間最安値
札幌(市内)・新札幌(市内)~函館・五稜郭¥6,590
南千歳~函館・五稜郭¥5,980
札幌(市内)~新函館北斗¥6,590
新札幌(市内)~新函館北斗¥6,440
南千歳~新函館北斗¥5,750
チケットレス!「えきねっとトクだ値(チケットレス特急券)」

ネットで予約、きっぷを受け取らずに乗車OK!

Kitaca・Suicaなどの交通系ICカード、または定期券と組み合わせて使えば、「きっぷを買う」手間が全くいらなくなります。券売機や窓口が混んでいても心配無し。

交通系IC利用なら、さらに便利。札幌で他の列車に乗り換える時でも、運賃は下車駅で全区間分まとめて「ピッ」、特急券はチケットレスでラクラク!(ICカードが使えるエリアは限られます。)

※「特急券のみ」の商品です。別途運賃が必要ですので、交通系IC・定期券・乗車券などを用意してください。

設定区間価格
札幌・新札幌~苫小牧¥1,340

他にも、往復利用で安くなるきっぷや、出発駅・区間限定の自由席割引きっぷがあります。詳しくはJR北海道のWebサイトで。

車両

形式名車両デビュー時期車体傾斜装置担当列車
キハ261系
1000番台
平成19年10月なし定期の「北斗」全列車
臨時列車
キハ261系5000番台令和2年10月なし代走・臨時列車

「北斗」の定期列車は5~9両編成で運行されています。

臨時「北斗」は4~5両編成です。

それぞれの車両の詳細は、各項目のリンクからご覧ください。(261系5000番台のページは未作成です。)

車内(座席など)

座席

定期列車の場合、自由席は札幌寄り2両、それ以外は指定席です。(臨時列車の場合は異なります。定期列車でも代走により変更が生じることがあります。)

定期列車にはグリーン車(指定席)が連結されています。(臨時列車でもグリーン車がある場合があります。)

グリーン車指定席と、普通車指定席は予約制です。1か月前の午前10時から、全国JR駅のみどりの窓口・指定席券売機、JRの予約サイト「えきねっと」、旅行会社で予約ができます。「えきねっと」の場合はその1週間前から事前受付を行っています。なお、空席があれば当日に駅で買えます。

自由席は、特に予約は必要ありません。


グリーン車はゆったりとした3列シートで、足を伸ばしてのんびり過ごすには最適。パソコン用コンセントや大型のテーブルなど、ビジネスに役立つ設備も充実しています。

本革座席の車両と、モケット(織布)座席の車両が混在していて、どちらが来るかはその時にならないとわかりません。


普通車は全席「グレードアップ座席」となっています。座り心地がいいだけでなく、位置を調節できるヘッドレストが付いており、長時間座っていても疲れづらい設計です。

なお、まれに自由席の一部がグレードアップではない通常の座席となる場合があります。

また、キハ261系5000番台で運行される臨時「北斗」の増1号車はラウンジです。

指定席? 自由席?

基本的には指定席をおすすめします。自由席は数が少ないので、座れない場合も多々あります。

ただ、札幌市内や南千歳から伊達紋別あたりまで乗る場合、函館界隈から長万部あたりまで乗る場合のように、乗車時間がそこまで長くないなら、自由席でも問題ないでしょう。もちろん、どうしても座りたければ指定席を使いましょう。

また、札幌~苫小牧間だけ使う場合は、「チケットレス特急券」で指定席を予約する方法もあり、手間いらずで便利です。

その他の設備

各車両には荷物置場があります。大型のキャリーバッグやバックパックなど、荷棚に入りきらない荷物は、荷物置場に置くと便利です。

多目的室は、気分が悪い時、授乳する時などに、車掌または客室乗務員に申し出ると使用できます。

また、列車内には洋式トイレがあり、うち1か所は車いすに対応しています。

設備早見

定期列車の通常編成で運転される場合の車内設備(座席数・トイレなど)の情報を掲載しています。JR北海道のWebサイト内の「列車ガイド」も、あわせてご参照ください。ただし代走や増結などで、この通りではない場合もありますのでご了承ください。

特急「北斗」(定期列車)

車両はキハ261系1000番台です。

←函館 1号車2号車3号車4号車5号車 札幌→
指定:24席指定:46席
うち車いす対応2席
指定:54席自由:54席自由:52席



凡例(別ウインドウで開きます)

5号車はまれにグレードアップ座席ではない場合があります。


増結時は次のような編成となります。

←函館 1号車2号車3号車4号車---5号車6号車 札幌→
←函館 1号車2号車3号車4号車5号車--6号車7号車 札幌→
←函館 1号車2号車3号車4号車5号車6号車-7号車8号車 札幌→
←函館 1号車2号車3号車4号車5号車6号車7号車8号車9号車 札幌→
指定:24席指定:46席
うち車いす対応2席
指定:54席指定:54席指定:54席指定:54席指定:54席自由:54席自由:52席







凡例(別ウインドウで開きます)

札幌に向かって先頭の車両はまれにグレードアップ座席ではない場合があります。

はまなす編成・ラベンダー編成で運行される場合

観光列車に使える多目的特急車両「はまなす編成」「ラベンダー編成」が使用される場合があります(日程・対象列車はこちらをクリック)。

5両編成での運行となり、自由席はそのうち2両です。グリーン車の設定がなくなるほか、自由席のうち1両(増結1号車)がラウンジ形式の車両となります。

←函館 増結1号車1号車2号車3号車4号車 札幌→
自由:
4人テーブル席×4
窓向きテーブル席 10席
指定:44席
うち車いす対応2席
指定:52席指定:52席自由:52席



凡例(別ウインドウで開きます)

臨時列車

臨時の「北斗」は、ゴールデンウィーク、「大人の休日倶楽部パス」期間、夏休み、秋の連休、年末年始、「さっぽろ雪まつり」期間などに、上下それぞれ1~2本が運行されることがあります。

以下、令和4年(2022年)11月18日時点でJR北海道のプレスリリースで公開されている運行情報を掲載します。なお予告なく変更が生じる場合があります。

停車駅は「札幌、新札幌、南千歳、苫小牧、登別、東室蘭、伊達紋別、洞爺、長万部、八雲、森、大沼公園、新函館北斗、五稜郭、函館」です。

全列車、車内販売はありません。

※写真はイメージです。

時刻・運行期間

上り(札幌 → 函館)
列車名時刻運行日車両増結1号車1号車2号車3号車4号車
北斗84号札幌7:43→函館12:23令和4(2022)/12/2・29~31
令和5(2023)/1/1~3・11
令和5(2023)/2/6~12・17
キハ261系5000番台 5両
(自由席2両)
自由指定指定指定自由
下り(函館 → 札幌)
列車名時刻運行日車両増結1号車1号車2号車3号車4号車
北斗91号函館12:45→札幌16:59令和4(2022)/12/27・29~31
令和5(2023)/1/1~3
令和5(2023)/2/5~12
キハ261系5000番台 5両
(自由席2両)
自由指定指定指定自由

車両・設備

北斗84・91号

車両は キハ261系5000番台です。「はまなす編成」または「ラベンダー編成」での運転となります。

5両編成で運行されます。自由席は2両です。

←函館 増結1号車1号車2号車3号車4号車 札幌→
自由:
4人テーブル席×4
窓向きテーブル席 10席
指定:44席
うち車いす対応2席
指定:52席指定:52席自由:52席



凡例(別ウインドウで開きます)

車窓

函館に向かって左側は、苫小牧で王子製紙、苫小牧から森にかけて太平洋・内浦湾、森から新函館北斗にかけて駒ヶ岳・大沼・渡島平野が見えます。

函館に向かって右側は、札幌~新札幌間で豊平川と札幌市街の組み合わせ、南千歳~苫小牧間で新千歳空港、苫小牧~登別間で樽前山・登別マリンパークニクス、東室蘭から洞爺にかけて有珠山・昭和新山(運が良ければ羊蹄山も)、大沼公園~新函館北斗間で小沼が見えます。

当サイトとしては、両方をオススメします。見ていて飽きないのは海の景色ですが、山側にも魅力がたくさんあります。初めて乗る時は海側がいいと思いますが、2回目以降は山側も座ってみてはいかがでしょうか。

車内販売はありません

「北斗」では、車内販売はありません。また、列車内には自動販売機がありません。

お飲み物やお食事などは、あらかじめ駅の売店や周辺のコンビニなどでお買い求めのうえ、ご乗車ください。

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