さっぽろオータムフェスト 道北のグルメ / 北の大地のHEATな旅路・番外編
このページでは、さっぽろオータムフェストの8丁目会場で実際に食べたもののうち、道北地方のグルメを紹介します。
なお、8丁目会場に登場する自治体・メニューは毎年異なります。紹介されているグルメが今後登場しない可能性もありますので、ご了承ください。
稚内市「勇知いもの素揚げ」
最北の街・稚内は海産物が知られますが、大地の恵みも見逃せません。
安心・クリーンな栽培にこだわって生産された「勇知(ゆうち)いも」は、寒い環境で保存されることで糖度が大きく増すのが特徴。じゃがいもの大産地・北海道にあって、強い存在感があります。他の町のじゃがいもメニューと食べ比べるのも良さそうですね。
(平成26年9月13日実食、200円)
士別市「ラム串」
北海道はラム肉を使うグルメであるジンギスカンで知られるものの、ラムを生産する所は多くありません。数少ない産地の一つが、士別です。
貴重な国産ラムを、直球勝負の串焼きで。焼きたてのうちに楽しむのがベストです。
(平成27年9月21日実食、350円)
留萌市「うにめし」(プチ)
8丁目会場指折りの人気商品の一つが、留萌のうにめし。毎年のように長い行列ができ、もはやオータムフェスト名物となっています。
道産米ななつぼしの上に、留萌のうにだけが盛り付けられた、ど直球の品。一口食べれば、思わず目を瞠ってしまうはず。
(平成27年9月21日実食、500円)
音威子府村「音威子府そば」(かけそば)
北海道の鉄道ファンには有名な、音威子府駅のそば屋の「黒いそば」が札幌上陸。
そば粉の芳醇な味わいが強烈に味覚にアタック。幌加内や新得などが知られる「そば大国」北海道の中でも、隅には置けない一杯です。
(平成27年10月3日実食、350円)
※追記(令和4.9.7):音威子府そばで有名だった音威子府駅構内のお店は、店主の方が逝去され閉店となったとのことです。音威子府そば自体も、製麺所の閉鎖に伴い購入不能になるようです。
深川市「ふかがわワイン」(赤、グラス)
8丁目会場では中央のテントで各種アルコールを扱いますが、あえて市町村ブースでお酒を探すのもいいかもしれません。
ふかがわワインは、深川市・多度志のぶどうを使ったワインで、ぶどう本来の味を生かしています。
なお、ふかがわワインは平成30年に「こめッちワイン」にリニューアルしています。
(平成28年9月17日実食、300円)
礼文町「最北のバフンうに飯」
多くの観光客を魅了してやまない、最北の離島・礼文島。その魅力の一つが、北海道でも屈指のクオリティを誇る海の幸です。
オータムフェストの人気商品・留萌のうにめしにも負けない、豊かな味わい。うにだけでなく、脂の乗ったシャケも強く印象に残りました。
(平成28年9月19日実食、800円)
利尻町「利尻産タコカツ串」
稚内の西にある離島・利尻島からやってきたのは、新鮮・プリップリのタコ。
衣のサクサク感に絶妙にフィットする歯ごたえ、そしてこれまた絶妙に効いた塩味。素材の良さが引き立つ逸品です。
なお、管理人がこの串を食べた平成28年は、利尻町はオータムフェスト初出店とのことで、タコカツ串は特別価格での提供でした。
(平成28年9月19日実食、100円)
秩父別町「緑のナポリタン」
北空知の穀倉地帯にある秩父別町では、いまB級グルメ「緑のナポリタン」がアツイ! ……んだそうです。
パスタは特産のブロッコリーを練り込んだ、緑色の麺。ソースには、これまた特産のトマトを使用。
ほのかなブロッコリーの風味が、普通のパスタにはない新しい味を演出します。パスタとソースとの相性もバツグン。
(平成29年9月24日実食、500円)
- 道南(函館・室蘭方面)
- 道央(札幌・小樽方面)
- 道北(旭川・稚内方面)
- 道東(帯広・釧路・網走方面)
※地域区分は本記事独自のものです。