どうなる? 北の特急列車網 もくじ
平成29年春に再編されるJR北海道の特急列車。どんな風に変わるのかを予想する連載記事です。
- ① 生き残れるか? 苦境のJR北海道特急群
- 連載の導入部。需要減少・経営難のJR北海道が、老朽化した特急車両を多数抱えた中で、どうやって列車網を維持するのか。まずは現状の確認をして、予想を立てるための下準備をします。
- ② サロベツ・オホーツクの憂鬱
- 一部列車の運行区間短縮が報じられている「サロベツ」と「オホーツク」が、どんな運行形態に変わるのかを予想します。案の定半分くらい外したけど。
- ③ 789系基本番台の改造を読め!
- サロベツ・オホーツクの運行区間により、2つの役割を兼ねることになるスーパーカムイ(現:ライラック&カムイ)。函館から転属してくる789系基本番台は、スーパーカムイとして使うにあたりどんな改造が施されるのか予想します。当然のごとくゴーカイに外したけど。
- ④ 秘境駅より大切なもの
- 「予想記事」という本題をあえて外れ、特急網再編のための資金的重石になりかねない不要インフラの漫然とした維持に警鐘を鳴らします。
- ⑤ 崩壊へのカウントダウンは始まっている
- 「最悪の場合」、いったい特急網はどこまで縮減されてしまうのか。生々しい予測をお見せすることで、皆さんに現実を知っていただきましょう。