「北海鉄旅」Twitterアカウントの運用休止について

休止期間

令和4年（2022年）12月25日 から当分の間

休止の判断に至った経緯

「北海鉄旅」では、平成31年（2019年）3月に廃止した「独り言」コーナーの代替、および非常時の発信手段として、平成31年1月からTwitterアカウントの運用を行っています。

実態としては、鉄道に関する意見・考察の（当サイトと並行での）発信、および北海道の旅に関する話題のツイートを行っております。

一方、当サイトは令和2年（2020年）12月以降、およそ1年半にわたる長期の更新停滞に陥りました。現在はサイトの再建を目指し、記事の更新や運営方針の見直しを進めております。そのため、作業時間・勉強時間を確保するべく、最近はほとんどツイートを行っていない状況となっております。

このような状況を鑑み、Twitterの今後の運用について検討した結果、以下の事由により、現状ではTwitterにおいて積極的な発信を行うことが適当でないと判断いたしました。

事由① 鉄道関連のツイートを行う意義が乏しい

Twitterの運用について、令和元年（2019年）から令和3年（2021年）にかけては、鉄道関連の意見発信を中心としておりました。

しかし、その成果は芳しいものとは言えません。鉄道関連の話題において意見・主張を140文字のツイート1つにまとめる場合、受け手の側に発信側と同等の知識が求められます。それは通常期待できないため、前段の説明が多数必要となり、連続ツイートの形を取らざるを得ません。

連続ツイートとしつつ可読性を確保するには、段落ごとにツイートの文字数制限に合わせ140文字×1～2ツイート程度にまとめる必要がありますが、文字数が不足し重要な点を伝えきれなかったり、連続ツイートの一部だけ切り取られてしまったりと、所期の成果を挙げることができておりません。

また、意見の内容についても、当サイトの記事と比較して芳しいご反応をいただけておらず、サイトの補完としての役割も持てておりません。

事由② 旅関連のツイートにおける当サイトとのシナジー不足

事由①に述べた理由より、近年は鉄道関連の発信を控え、主に旅関連のツイートを行っております。主に、管理人が実際に訪れた場所のレポート・写真や、各種イベント・キャンペーンに関する情報などを発信しております。

しかし、当サイトにおいては鉄道関連のコンテンツを優先して拡充してきたため、鉄道に関するものを除く旅関連コンテンツが未成熟となっております。

そのため、現状においては旅関連のコンテンツについてサイトとTwitterのシナジーが発揮できておりません。旅関連のツイートは、サイトをじゅうぶんに拡充して以降に実施するのが妥当と考えられます。

事由③ サイト再建・成長に向けた記事制作・勉強のためのスケジュール確保が困難

サイトの再建に向け、記事の制作・更新およびサイトリニューアルを計画しておりますが、それらには多くの時間を要します。

このほか、旅・鉄道に関する知識・理解を深め、サイトを成長させるため、さまざまな分野についての勉強、および各地の訪問を進めておりますが、このための時間確保も課題となっております。

このような状況において、さらにTwitterに投稿するコンテンツを制作する時間を確保するのはきわめて困難です。

事実、鉄道関連のツイートを多数行っていた令和元年頃は、Twitterの特性を踏まえて最新の話題を取り入れつつさまざまな意見をツイートしてまいりましたが、ツイートの作成・推敲に非常に多くの時間を要し、その間サイトの記事制作が大幅に遅れたほか、サイト成長に向けた勉強にも着手できない状況となっておりました。

サイトの再建・成長を急いでいる現状では、優先順位の低いTwitterの更新には時間をかけるべきではないと判断いたしました。

休止期間中の運用について

休止期間中は、原則としてツイートおよび他アカウントへの反応を行いません。

ただし、Twitterアカウントは「緊急時の対応」への備えという目的も有するため、休止期間中においても災害などの緊急事態が発生した際には、Twitterにて告知などを行います。

このほか、サイト内の記事に重大な誤りがあった場合など、重要なお知らせがある場合についても、Twitterにて告知を行います。

今後について

休止期間の終了時期、および運用再開後の運用方針については、現在のところ一切決まっておりません。

また、運用を再開せずアカウントを削除する可能性もございます。

詳細が決まり次第、当サイトにて告知いたします。