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【お詫び】サイト管理人の新型コロナウイルス感染について

記事公開:令和4年(2022年)10月28日

当サイト管理人が新型コロナウイルスに感染したことが判明いたしましたので、お知らせいたします。

十分な感染防御ができていなかったことで、皆様に多大なご迷惑・ご心配をおかけする事態となりましたことを、深くお詫び申し上げます。

判明日

令和4年(2022年)10月28日

経過

令和4年(2022年)10月28日、体のほてり・若干の倦怠感・咽頭の違和感を感じ、同日の予定をすべてキャンセルし帰宅しました。その後自宅で体温を測定したところ、非接触式体温計では概ね平熱だったものの、わき式体温計では38℃を超える計測結果となりました。

この結果を受け、一般用抗原検査キット(第1類医薬品として認可されているもの)を用いて抗原検査を行ったところ、陽性との結果を得ました。

発熱および先述の症状以外に自覚症状がなく、軽症であること、および基礎疾患がないことから、居住自治体の陽性者登録システムにて登録を行い、自宅療養を開始しました。

なお、当日は公共交通機関での移動は行っておらず、人の集まる場所での行動、マスクを外しての行動はしておりません。ただし、前1週間は毎日、公共交通機関を利用しています(札幌圏の鉄道・バス、札幌~深川間の特急列車)。

同日夕方、陽性者登録センターから陽性判定の連絡を受け、感染の事実が確定しました。

なお、家族は全員感染が判明しているほか、外出時は常時マスクを外さず行動しているため、濃厚接触者に該当する人物はいないと考えられます。

感染が判明する直前の行動

感染判明の前日までは通常通りの行動を行っていたほか、日帰りでの個人旅行も行いましたが、外出時は必ず顔との隙間が少ないマスク等で鼻・口(および状況により目)を完全に覆った上で行動しており、家族を除いてはマスクを外して人と接触したという事実はありません。

日常生活では石鹸またはアルコール消毒液を用いた手指消毒を励行しており、特に不特定多数が触れる場所に触れた後の対応には注意を払っていました。

また、直近の生活において飲酒・会食は行っておらず、そのほか人の集まるイベント等にも参加していません。

原因の推測

上記の通り直近では人の集まるイベント等に参加していない上、日常生活において関係する団体でクラスターが発生していないことから、今回は外部のクラスターによる感染ではないものと考えられます。

直近の生活において、列車内・札幌市中心部などで行動している際、周囲から頻繁に咳・くしゃみが聞こえていたこと、および北海道内で感染者数が急増していたことから、市中感染である可能性が考えられます。

また、団体旅行から帰宅した同居の家族が数日後に若干の不調を訴え、その直後に発生した事象であること、および当該の家族を含めた同居家族全員が陽性の判定を受けたことから、家庭内クラスターである可能性もあります。

サイト管理人は昨年(令和3年=2021年)に新型コロナウイルスのワクチン接種を受けており、今春に追加接種を1回受けておりますが、接種からは5ヶ月程度が経過しており、効果が弱まっていたことが考えられます。また、オミクロン株対応ワクチンの接種も未了でした(接種すべく日程調整を行っているさなかの感染だった)。

つまり、今回の感染においては、「市中感染のリスクが急増し、ワクチン効果も低下していたにもかかわらず、感染が疑われる人物・感染対策を行っていない人物との接触拒否、旅行や買い物の延期など、状況に応じた対策を講じなかったこと」、また「家庭内において十分な感染防御策を講じなかったこと」が大きな要因であったと断定できます。

感染対策をしっかり行った上での楽しい鉄旅を提唱・推進すべき立場にありながら、楽観的な観測に基づいて不用意な行動をとってしまったために、あってはならない最悪の結果を招いたことについて、弁解の余地は全くなく、痛切に反省いたしております。

今後の対応

先述の通り、症状が軽く重症化リスクも小さいため、自宅での療養を行う方針です。

自宅には一般用抗原検査キット・解熱鎮痛薬など自宅療養を想定した医薬品、および自転車旅行・震災などを想定した補給食・非常食があるほか、必要に応じてネットでの商品注文(置き配等にて非接触での配送が選択可)も活用可能なため、療養期間中は外出せず生活することが可能です。

症状の治癒から24時間経過までは絶対に外出せず、またそれ以降も療養期間終了までは最低限の買い物を除いて絶対に外出を行わず、感染拡大防止に全力で努めます。


社会復帰後は、今回の不用意な行動に対する痛切な反省を踏まえ、基本的な感染防御対策をいっそう徹底し、特に家庭内における対策を抜本的に見直すほか、「安全はすべてに優先する」との意識づけを強め、リスクが高い環境下での行動を自制するなど、刹那的な快楽や楽観的な観測に流されない「安全第一・安定第二」の行動を心がけます。

また、オミクロン株対応ワクチンの接種を可能な限り早期に行い、以降も定期的なワクチン接種により感染防御を徹底します。

改めまして、この度はきわめて不謹慎な行動により、この社会混乱の状況にさらに拍車をかけるような結果を招いてしまい、様々な方に大変なご迷惑をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます。本当に申し訳ございません。

引き続き、公的機関の指導等に従い、自宅での療養を行い感染拡大防止に務めるとともに、「安全は天から降って来ない」との意識をしっかりと持ち、今後よりいっそうの感染防御対策を講じ、このような事態を二度と起こさぬよう全力を尽くすことをお誓い申し上げます。

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