極端にご利用の少ないページの統合・削除について
記事公開:平成29年2月1日
本日2月1日のサイト更新で、「乗り鉄な旅行記」および「独り言」におけるアクセスの極端に少ないページの整理を行いましたので、その概要についてご報告いたします。
第一に、「乗り鉄な旅行記」に掲載している旅行記のうち、アクセスが少なく内容も薄いものについて、一部のページを統合し、以下のようにページ数を削減しました。
- 「東北(主に秋田)と室蘭の旅」……12ページ → 9ページ
- 「ふらの紅葉散歩」……4ページ → 2ページ
- 「冬の札幌近郊駅巡り&雪あかりの路 『あはれ』の散歩」……3ページ → 1ページ
- 「SLニセコ号で行く山線散歩」……3ページ → 2ページ
- 「札沼線と江別の散歩」……2ページ → 1ページ
- 「日高路散歩」……2ページ → 1ページ
- 「一日中711系だけの旅」……3ページ → 2ページ
以上、合計11ページを削減しました。
サービスの削減とはなってしまいますが、以下の事情から、やむを得ず今回ページの統合を決断しました。
まず、これらのページ統合によって、旅行記全体で見た際のファイルサイズが圧縮されました。そもそもhtmlのファイルはページの内容だけでなく、ページの骨組みであるhtmlのタグを含みますが、ページが多いとそれぞれのページごとにそうした骨組みを用意する必要が生じますので、サイズが大きくなってしまいます。内容が多い場合は使いやすさの観点からページを分けるべきですが、内容が非常に少ないコーナーは極力情報を1か所にまとめた方が効率がいいことになります。
また、ページの数を減らすことで、旅行記を通読する際の通信量を減らすことができました。ページからページにジャンプするたびに、cssファイルなどへのアクセスが発生しますが、この回数をページ削減というもっともシンプルな方法で減らすことで、管理人・お客様の双方にとって無駄な通信を削減することができます。
さらに、今後当サイトでは様々な仕様変更が計画され、そのために何度もサイト工事が行われることが想定されますが、ページ数が少ないほど作業の負担が軽くなります。管理人のリアル事情などを考慮し、効率化が必要でした。
なお、今回のページ統合によって、1ページあたりの情報量が多すぎることのないよう、一部の旅行記については必要のない情報や無駄な表現を削除し、文章量を減らしました。本筋を削ることはしていませんが、少し内容が変わっていますので、ご了承ください。
ところで、「札沼線と江別の散歩」と「日高路散歩」については、旅行記公開当初は3ページ構成でしたが、途中でこっそり2ページに削減していました。理由は内容が薄いからです。予告なく削減を行いましたことを、今更ながらお詫び申し上げます。
同時に、「乗り鉄な旅行記」のレイアウト変更工事を完了しました。
昨年12月公開の旅行記「見えないものを、見に行こう 文化の秋・道内日帰り3連チャン」から、レスポンシブデザイン化を視野に入れた新しいレイアウトを採用しましたが、これをすべてのページに採用しました。
このレイアウトは、レスポンシブデザイン化を考慮した以外に、次のような点に留意したものとしました。
各旅行記のページ一覧は「北の特急(+α)図鑑」の歴史コーナーと共通設計とすることで、cssファイルの記述を減らしました。また、これによってcssファイルの数自体を減らすことにも成功し(旧レイアウトにおけるページ一覧の見た目だけのためのcssファイルがあったが、これが不要になった)、通信量・メンテナンスコストを削減することができました。
各ページのタイトル(metaタグ内)は、検索結果に表示されることを念頭においた書き方に変更しました。具体的には、旅行記タイトルの前にそのページの要旨が来るようにして、検索エンジンからでもページの内容ができるだけわかりやすいようにしました。
新しいレイアウトについて、何か不備を発見されましたら、メールフォームよりご指摘いただけますと幸いです。
第二に、「独り言」の以下の記事を削除しました。
- 「揺れたんだけどなぁ……」(平成26年12月30日の記事)
- 「円山公園駅で書き初め体験」(平成27年1月2日の記事)
以上2記事は、内容がほぼ皆無かつ社会的な有用性に欠けると考えられることから、旅行記同様メンテナンスの手間を省くため、やむを得ず削除することといたしました。
そもそも今回削減したページは本当に「アクセスが少ない」ページなので、どうでもいいという方が大半かとは存じますが、念のためアナウンスしておいた次第です。
なんか最近、毎月1日に比較的大規模に更新をやるのが定番になりつつありますね。今回もかなり更新内容が多く、新コーナーへのリンク設置の関係で実質的にほぼ全ページに更新が及んでいます。
来月の更新はさらに大規模なものになる可能性があります……が、今のところ未定。いずれにせよ、次回こそ内容の強化を中心とした更新としたいですが、はてさて……。