「ゲニウス(北)の北海鉄旅いいじゃないか」

……北海道の旅行・鉄道の魅力をアグレッシブに発信する"闘う情報サイト"です。

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「北海鉄旅いいじゃないか」サイト運営テーマ「POLARIS」の策定について

当サイトの運営および記事・コンテンツ作成を行うにあたっての、サイト全体にわたる統一的な指針として、テーマ「POLARIS」を設定する旨、ご報告申し上げます。

テーマ「POLARIS」7ヶ条について

概要

  • Pleasure……「楽しい」をもっと発信しよう。
  • Offer……より良い明日を提案しよう。
  • Logic……筋道立てて考えよう。
  • Attract……誰もが惹かれるサイトを目指そう。
  • Renew……変化を恐れず、行動しよう。
  • Innovation……「今までにない」を追い求めよう。
  • Sustainable……持続可能なサイトにしよう。

"POLARIS"――誰もいない道を行け。

※品詞がバラバラなのはツッコまないでください。

詳細

Pleasure

「北海鉄旅」が何より発信したいのは、「北海道の鉄・旅の魅力」です。

鉄道・交通や、旅行・観光の分野には、さまざまな問題があります。それを解決するため意見を発信することも大事ですが、必死に訴えるばかりでは最も大事なことは伝わらないでしょう。

「楽しい」の発信を第一に考え、ポジティブで彩りあふれるサイトを目指します。

Offer

特に鉄道・交通の分野について、間違った知識・理解に基づく意見が支持されることが往々にあります。

「それは違う!」と声を上げることも必要ではありますが、ただ攻撃的に発信し、議論の相手を負かすことだけに集中しても、何も得られないでしょう。

「何が問題か」をきちんと整理し、相手の思いに寄り添い、前向きに提案する。「対立」よりも「提案」の方が、社会を前に進めるはずです。

Logic

社会の問題について考える時は、科学的な手法を用い、理性的に考えることがきわめて重要です。

「北海鉄旅」ではこれまでも論理を重んじてきましたが、それをより一層大事にして、質の高い考察・提案ができるよう努めます。

そのためには「知ること」が重要です。交通経済学・観光学などの学問知識や、北海道の観光・交通の実情について、学習を進めます。

Attract

小難しい文字が並ぶサイトと、鮮やかな写真が並ぶサイト、どちらが目を引くかは考えるまでもありません。

論理も大事ですが、より多くの人に「見たい!」と思っていただけるよう、エモーションを揺さぶるような魅力あるサイトづくりを目指します。

その意味でも、「楽しい」を押し出すポジティブな雰囲気や、攻撃的になり過ぎない筆致を重んじます。

Renew

人は不完全な生き物です。完璧なものを作り出すことはできません。

それでも、「今」が確実に間違っているなら、変化を恐れている場合ではありません。「北海鉄旅」は、目的に向かって大きく歩みを進めなければなりません。

積み上げてきたものを壊すことを、厭わない。なんなら、全てを変える。それくらいの気持ちで、サイトをつくります。

Innovation

旅行・観光や、鉄道・交通という分野で、当たり前に信じられてきたこと。それは、本当に「ひっくり返すことができないもの」でしょうか。違うと思います。

社会は日々変化します。ただ「過去の教え」を繰り返すだけでは、時代に合った答えを出すことはできないはずです。

これまでにないものを追い求めるべく、常に上を向いて、走り続けます。

Sustainable

「北海鉄旅」は一度死にました。1年半もの間、泥人間になって、何も発信できなくなりました。読者の皆様に、多くのご迷惑をおかけしてしまいました。

このような事態を繰り返さないため、安定したサイト運営を将来にわたって続けるため、自己改革やサイトの改良・見直しを断行しなければなりません。

一人前のサイトになれるよう、不退転の決意で臨みます。

テーマ策定の背景

令和元年(2019年)12月より令和3年(2021年)5月にかけて、当サイト「北海鉄旅いいじゃないか」の更新が断続的に滞りました。皆様に多大なご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。

更新停滞に陥った大きな要因の一つが、「鉄」「旅」に過剰に依存した自意識により、社会の諸問題を鉄・旅の力で打開させねばならないという思いばかりを先走らせ過ぎ、趣味として楽しむことや自己管理など大切なものを置き去りにしてしまったことです。

今回のような更新停滞に二度と陥らないため、北海鉄旅では体制づくりを急いでおります。そのためには、ただ単に気分転換して更新を再開するのではなく、まさにサイト運営そのもののこれまでのあり方が問題であったことを率直に認め、今回の更新停滞についての痛切な反省に立ち、サイト運営の方針を大きく改める必要があると考えております。

反省を踏まえた今後の方針として、「問題意識を持つあまり前のめりになり過ぎず、趣味を楽しむ」「攻撃的になり過ぎない」「感性を大事にする」「持続可能なサイト運営を目指した取り組みを強化する」などの方向性を打ち出すことが重要であると考えております。


当サイトはこれまで、鉄道・交通に関するさまざまな意見・考察を公開してきました。

しかし、サイトの歩みを振り返った時、それらを「ダサい」と感じてしまいました。

上記とも重なる話となりますが、問題意識を持ち積極的に発信をしようとするあまり、サイトの方向性が本来目指すべきところから大幅にずれてしまっているように思われたのです。

このサイトで本当に発信したいことは何なのか、と問い直し、「ネガティブではなくポジティブ」「攻撃ばかりではなく、違う立場の気持ちにも寄り添い、建設的に提案する」「『見たい!』と思っていただけるような魅力あるサイトづくり」を意識することで軌道修正を図るべき、と考えました。


こうした点を考慮し、これからの「北海鉄旅」において「北海道の鉄・旅の『楽しい』を探求し、明日を照らす」ために、上記のテーマを設ける運びとなりました。

今後のサイト運営においては、この7つのスローガンに基づいて計画の立案・コンテンツの作成を行います。

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