「ゲニウス(北)の北海鉄旅いいじゃないか」

……ゲニウス(北)がお送りする、北海道を中心とした旅行・鉄道情報サイトです。

  1. トップページ >
  2. 当サイトについて >
  3. 平成26年8月29日

サイト開設にあたって(平成26年8月29日)

※この記事は、当サイトの前身「ゲニウス(北)のA列車3Dと乗り鉄でいいじゃないか」の開設にあたって用意した記事です。

皆様、はじめまして。ゲニウス(北)と申します。

小学生のころから建ててみたかった、自分のサイト。今日、その夢が実現したわけであります。しかし、前日に大急ぎで開設準備をしたがために、そんな感慨はそれほど感じていなかったり。

ボクがどんな思いでこのサイトを作ったか。どういうサイトを作りたいと思っていたのか。ここでは、そういったことを少々述べていきたいと思います。

なぜブログやSNSではないのか

今の時代、ネットで何か活動をしたいなら、何もサイトを一から作る必要はありません。ブログを始めてみたり、SNSにでも登録すれば、すぐにでも開始できます。

でも、ボクは自分の手でこのサイトを組みました。それはなぜか。

まあ、単に「強がり」とか、「かっこつけている」というのが主な理由だったりします。安易な方法ではなく、あえて「いばらの道」を進むというわけです。(つってもそんなに難しくないんですがね)ある種、そういう自分に酔っているような感じです。

でも、「SNSではない理由」にはほかにもいくつかあります。

まず、「他の利用者とのしがらみが面倒」という理由です。ただでさえ現実の人間関係に疲れているのに、ネットでさえ他の人に憚りながら活動をするというのは、気が進まないのです。自分の思うように、ある種頑固一徹なラーメン屋みたいにやりたいと思っている節があります。

……あ、もちろん、メールフォームからいただいたご意見などは、全て読ませていただきますし、可能な限り反映させていきたいと考えていますよ。ただ、そっちが中心になるのが嫌、というわけです。

まあ、なんというか、しょうもない理由なわけです。まあ、嫌でなかったら当サイトにお付き合いくださいませ。

サイト建設までの道のり

小学生のころ、ですから、ゼロ年代の前半ですね、そのころにネット上でいくつかの旅日記を拝見いたしまして、ボクもそういう旅行記を作って、ネットで公開したい、と思うようになりました。これがボクのサイト作りの原点です。

ボクは小さいころから鉄道が好きで(もっとも、本当に好きになったといえるのは去年くらいですが)、鉄道旅行をしたいと常日頃から考えていました。そういう下地があったので、そういう「旅行記熱(?)」が生まれたのです。

中学生までは、身分的にも経済的にも、自由に旅行に行ける状況ではなかったので、高校生になったらどこかに行こう、と思っていました。でも、ちょっと事情があって、なかなか鉄道のことを考えていられないような状況が続き、鉄道への熱が冷めかけていた時期がありました。

しかし、高校2年のときに、初めて一人で鉄道旅行(日高路散歩)に行って、再び鉄道熱・旅行熱が高まりました。同時に、旅のスタイルの原型が出来上がりました。しかし、このときは「サイトを作って旅行記を公開しよう」という気持ちは湧きませんでした。

ボクがサイトを作ろうと再び考えたのは、別のきっかけからでした。それは、高校卒業直後に、ニコニコ動画でずみがきさんの「18切符でサイコロの旅やってみた(外部リンク)という動画を拝見したというものです。

この動画を見て、「ボクもこういうアホ(失礼!)な旅動画を作ってみたい」と思い、それに付随してサイトを作って動画を紹介しようと思ったのです。

その後紆余曲折ありまして、元々の「旅行記を綴るサイト」というコンセプトに再度切り替わり、そこに「A列車」を付け加えて、現在に至ります。

変わった旅動画というコンセプトだったころから、本格的にサイトの作成を少しずつ行うようにしました。だから、当サイトは製作期間が1年を超えています。

作り始めのころは、もうとにかくサイト作りが面白くてしかたがありませんでした。サイトが作れるという喜びと、新たな技術を習得できるという充実感が、ボクを毎日のようにPCの前に座らせました。

その後、コンセプトの変化に伴い、サイトをほとんど新築することもありました。また、ある時期から「HTMLの正しさ」を追求し始め、HTMLを正しく書くために、やはりサイトをほぼ一から作り直すこともありました。

今思うと、1年という長い期間、製作を断続的に続けてきたからこそ、コンテンツを洗練させ、HTMLをよりよい形で書くことができたのだと思います。変な旅をしようとしていたころにサイトを公開していたら、本当に低いレベルのものしか公開できなかったでしょう。

今後も、更新を頻繁に行って、サイトをより良いものにしていきたいと思う所存です。どうぞご期待ください。

最後に

とまあ、なんていうか、自己満足が見え隠れするサイトなんですけれども、もし検索なんかでこのサイトを見っけてくださったら、どうかごひいきにしていただけると嬉しく思います。

といっても、今日はまだ、人はこないんだろうなあ。だって、初日だもん。札幌の赤レンガテラスは、初日は人であふれかえったみたいだけど、ボクは無名だし、そもそもまだgoogleの検索エンジンに登録されていないから。

もし、今日アクセスしてくださった方がいらっしゃいましたら、何かの縁だと思って、今後ともよろしくお願いします。

「当サイトについて」のトップに戻る

当サイトトップページに戻る