「ゲニウス(北)の北海鉄旅いいじゃないか」

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道南の旅~鬼に誘われし者の受難~(平成26年6月5~6日)

2日目(平成26.6.6) 1/4ページ「函館朝市」

本日の行程

5:40頃
移動手段乗車(移動開始)出発時刻下車(到着地点)到着時刻車両
徒歩宿泊地5:05頃函館-
函館本線普通4851D函館7:17大沼8:00キハ40 1801
函館本線普通821D大沼9:05大沼公園9:08キハ40 1799
函館バス大沼公園12:19鹿部出張所12:50-
函館バス鹿部出張所14:30鹿部14:47-
函館本線普通2844D鹿部15:15函館16:11キハ40 1799
函館市電函館駅前不明湯の川温泉不明9602
函館市電湯の川温泉不明五稜郭公園前不明3001
函館市電五稜郭公園前不明湯の川不明3004
函館市電湯の川不明湯の川温泉不明3004
高速はこだて号湯の川温泉東22:55大谷地翌4:55-

朝市で朝食

2日目は予定通り、4時半ころ起床。あまり眠れませんでしたが、気合を入れて動きます。

まだオーナーが起きていない時間。静かに身支度を整え、部屋の鍵を置いて、宿を後にします。時間は、5時過ぎ。

まだバスや市電が動く前なので、徒歩で函館駅の方に向かいます。所要30~40分。途中、「土方歳三最期の地」に立ち寄ってみました。

函館駅に到着。荷物を預けようとしましたが、コインロッカーは6時からの営業。仕方なく、他の用事を先に回します。

朝市に向かいます。かの「きくよ食堂」さんにお邪魔して、「元祖函館 巴丼」という海鮮丼のミニサイズをいただきました。うに・いくら・ほたてが入っていて、どれもかなりおいしかったです。ちなみに、「岩海苔みそ汁」付き。こちらもGood.

食事中、店に取材班が来店。集音マイクやら何やら持っていたので、最初はぎょっとしましたよ。取材が来るあたり、流石はきくよ食堂さん、と感服していました。

撮り鉄のまね事……の後、出発

海の幸を堪能したところで、函館駅に戻ります。今度こそコインロッカーに荷物を預けます。で、改札を抜けます。

そして、ビデオカメラを持って、ホームへ。特急スーパー北斗1号を撮影します。なんでこんな朝早くに動いたかというと、撮影のためです。まあ、真面目に撮ってるわけではないので、安物のカメラと、お古の三脚で撮ってます。あんまりお見せできるものではないかな。

スーパー北斗が走りさったら、別のホームへ。今のは前座で、次が本命。朝の函館駅で撮影といったら、この列車。下り北斗星を撮ります。

列車が到着すると、中から続々と人が降りてきて、機関車の連結作業を見に群がりました。やっぱり人気ですね。ボクも後ろの方から撮影。青森から列車を牽引してきたED79もいくらか撮影。

で、この撮影で一番収録したかったのが、発車メロディ「旅立ちの鐘」。実は生で聴いたことは(多分)なく、是非聴いてみたかった。列車の発車シーンとともに撮ってみました。まあ、前述の通りまともな機材揃えてないので、雑音入りまくりですが。

撮影の後、別のホームに入っていた普通列車に乗り込みます。今日はこの後、大沼公園に向かいます。

隣のホームには函館止まりの普通が入線。ホームは学生であふれかえります。しかし、こちらは混雑というほどの客はありません。いかにも、という感じ。

学生の利用がそこそこありましたが、全員が七飯で下車。他は、観光客も少々といったところ。

大沼界隈にて

ここに至るまでに、ボクには一つの懸念が浮かんでいました。

「濃霧で大沼の景色が楽しめないのでは?」

前日、大沼公園駅付近は、深い霧が立ち込めていました。この日も似たような気候のため、正直あまり期待できない、と思っていました。

ここで、「かつて特急が停まったけど今はその広い構内を残すのみ、って感じで何かいいじゃーん」という理由で、大沼で下車。案の定、駅前は霧で視界が悪い状態。

不安になったボクは、駅員に霧が晴れるかどうか訊いてみることに。実は、前日のうちに、宿のオーナーにも訊いていました。回答を聞いて、ボクが出した結論は、「とりあえず大沼公園駅に行ってみる」でした。

列車まで時間があるので、ちょっとそこら辺を歩いていたら、時間ギリギリに。駅に戻ると、ちょうど駅員さん(さっき乗る予定の列車を話しておいた)が心配してボクを探しに出ようとしているところでして……。駅員さん、迷惑かけてすみません。

駅付近に1時間ほど滞在しているうちに、少し霧が晴れたので、いい予感……!

長万部行きに乗って、隣の大沼公園まで移動。やっぱり霧は晴れてはいませんが、この後晴れると信じて、予定通りに大沼観光をすることに。

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