大型アップデート「お待たせグランドオープン！ スクラップ&ビルド大作戦」について(平成30年12月14日)

概要

名称

「お待たせグランドオープン！ スクラップ&ビルド大作戦」

実施日

平成31年3月16日

ブリーフィング

• 準備中のコーナー「北の大地のHEATな旅路」「札幌アーバン鉄道大全」をオープンします。これによって、当サイトはグランドオープンとなります。
• 「独り言」コーナーを廃止します。
• レスポンシブデザインを強化し、スマートフォン表示の見やすさを改善します。
• 持続可能なサイトづくりを目指すべく、聖域なきページ削減を行います。
• その他、新規記事公開・記事修正・システム改良などを行い、利便性を向上させます。

「北の大地のHEATな旅路」「札幌アーバン鉄道大全」オープン！

具体的な内容をお伝えします。まず、2つの新コーナー「北の大地のHEATな旅路」および「札幌アーバン鉄道大全」を同時にオープンいたします。

これにより、予定している9つすべてのコーナーがオープンとなることから、平成28年の現サイト開設から約2年半を経て一応のグランドオープンとなります。

「北の大地のHEATな旅路」について

1つ目の新コーナー「北の大地のHEATな旅路」についてご案内します。

このコーナーは、既存の旅行雑誌・旅行情報サイトとは異なる視点から北海道の観光を掘り下げ、皆様に観光王国・北海道の魅力を知っていただくことを目的としたコーナーです。

サイト再編により当サイトがプレオープンした平成28年8月以降、このコーナーは2年半ほどにわたって未オープンの状態のままとなっていました。今回のアップデートで、ようやくオープンに漕ぎ着ける形となります。

ただし、今回は仮オープンとなり、コーナーの主力となる記事は公開できない見通しです。今回公開する記事は、廃止する「独り言」コーナーから移設となるグルメ記事となります（詳細は後述します）。ほぼ形だけのオープンとなってしまいますが、ご容赦ください。

なお、「北の大地のHEATな旅路」は鉄道関連の記事制作が一定程度落ち着く数年後に本格始動する予定です。かなり先となってしまいますが、どうか気長にお待ちいただきますようお願い申し上げます。

「札幌アーバン鉄道大全」について

2つ目の新コーナー「札幌アーバン鉄道大全」についてご案内します。

このコーナーは、札幌エリアの通勤・近郊鉄道を特集するコーナーです。当サイトでは唯一、「北海道」ではなく「札幌」にフォーカスするコーナーとなります。

コーナーの概要については、先に公開している記事「『駅の表情』の廃止および新コーナーの計画について」をご覧ください。

現下のネット世界では、札幌の都市鉄道を本格的に取り上げているサイト・ブログ等は多くありません。そのためもあり、「当サイトで札幌近郊の鉄道情報を扱ってほしい」「『札幌アーバン鉄道大全』を早く読みたい」といったお声をリアル・ネット問わず多数いただいております。期待に応えられるよう、最善を尽くします。

今回のオープン時には、コーナーの根幹となる路線・列車のデータを以下の通り掲載する予定です。

• JR線・地下鉄線・市電の路線データ
• 列車別データ（エアポート、いしかりライナー、ニセコライナー）
• 車両データ（ひとまずJR線のみを予定しています。721系・731系・733系・735系・キハ201系を公開する予定です。）

なお、現在「北の特急（＋α）図鑑」にて公開している快速エアポートの列車データは、改稿のうえ「札幌アーバン鉄道大全」に移転します。ただし、歴史記事は移転せず削除します（将来的に札幌近郊の鉄道全体の歴史記事を制作します）。

このほか、「素人流・鉄道観察」で公開している記事のうち、札幌近郊の話題を扱う記事の一部を移転する予定です。

また、今回公開する記事以外にも、将来的に様々な記事を公開し、皆様にお楽しみいただく予定です。

「独り言」コーナーを廃止します

旅行・鉄道以外の話題を扱うブログ的コーナーである「独り言」を、3月16日をもって廃止します。

これに伴い、大半の記事を他コーナーに移転し、余を削除します。移転する記事は、コーナーの体裁に合わせて改稿などを行う予定です。また、単独記事として存続せず、移転先コーナーの記事と統合するものもあります。移転する記事は以下の通りです。

• 「当サイトからのお知らせ」の記事：トップページのお知らせコーナーへ
• グルメ記事：「北の大地のHEATな旅路」へ
• 旅行動画関連：「乗り鉄な旅行記」へ
• 「『函館で震度6弱』というコトバ」「『ハロウィン』という分水嶺？」：「素人流・鉄道観察」にアネックスを設置し移設
• 「その他」の記事：「当サイトについて」へ

廃止の詳細、および理由については公開中の記事「『独り言』の廃止およびTwitterの導入について」をご覧ください。

サイトをご覧の皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほどお願い申し上げます。

なお、これに先立ち本日サイトトップページを改良し、トップページから直接「当サイトからのお知らせ」をご覧いただけるようになりました。今後、（本記事を含め）お知らせはそちらに記載いたします。

昨日以前のお知らせについては、現時点では「独り言」コーナーに存置します。アップデートと同時に、ページを移転・整理します。

表（テーブル）の表示を改善しレスポンシブデザインを強化します

昨年6月より当サイトはレスポンシブデザインを採用し、スマートフォンなどでご覧の方にも快適な環境でサイトをご覧いただいています（たぶん）。

さらなるユーザビリティの改善のため、表（テーブル）の表示改善を行います。

現在、北海道の臨時列車情報（在来線）のページにて、左端の列を固定し、それ以外の部分をフリックまたはバー操作で動かせる新しい表を試験的に採用していますが、これを主力コーナーの表にも採用します。

これによって、スマートフォンからご覧の場合でも、表から必要な情報を探しやすくなります。

スマートフォン表示でも表が見やすくなることから、現在文章で記載している記述の一部を表でまとめ直し、わかりやすさを向上することも検討しています。

ご利用の少ないページなどを削減します

当サイトでは持続可能なサイト運営を目指すため、一昨年・昨年にご利用の少ないページなどの大規模な削除を実施してきました。

しかし、所期の目的を達成するには、一切の妥協を容れない「聖域なきページ削減」が必要だと判断したため、今回のアップデートにおいて過去最大規模のページ削減を行うことと致しました。

一昨年・昨年のページ削減では、内容が薄いなどの問題があっても個人的に残したいページを存続させました。しかし、今回は削れるページはすべて削ります。

具体的には、次のページを削減します。

• 更新履歴：1Pに統合（2P減）
• 「北海道鉄道旅の手引き」（1P減）
  • 「車内販売を楽しもう！」：削除（スーパー北斗の車販廃止により、同列車の車販の販促というページの趣旨が失われました）
• 「乗り鉄な旅行記」（13P減）
  • 「道南の旅～鬼に誘われし者の受難～」：8P→4P
  • 「中坊2人、道東へ赴く」：3P→2P
  • 「初めてのノースレインボー&小幌再訪・春の陣」：4P→3P
  • 「道央ぐるっと散歩～トンネルの狭間に～」：削除
  • 「留萌本線散歩～たそがれの盲腸線～」：3P→2P
  • 「ふらの紅葉散歩」：削除
  • 「旅行動画の編集方針」：削除（公開開始時点とはニコニコ動画のシステムが大きく変わってしまい、記事の内容が現実にそぐわなくなりました）
• 「素人流・鉄道観察」（6P減）
  • 「苗穂工場一般公開に行ってきました」：削除
  • 「石勝線の『回2627D』はなぜ客扱いをしないのか」：削除
  • 「今しか見れない！ 札幌の鉄道の風景」：削除
  • 「さようなら、711系」：削除
  • 「733系のおはなし」：削除
  • 「北海道新幹線に関して考えたこと備忘録」：削除
• 「当サイトについて」（1P減）
  • 「『鉄ちゃんたちに100の質問』に答えてみた。」：削除

以上、23ページの削減を計画しています。「独り言」廃止に伴うページの削除・統合、およびスーパー北斗車内販売廃止に伴う「北の特急（＋α）図鑑」のページ削減と合わせ、30～35ページ程度の大規模なページ削減となる見通しです。

ご不便をおかけし申し訳ございませんが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

※1月24日にこの部分の内容を修正し、「『車内販売を楽しもう！』の削除」を追加しました。

このほか、「乗り鉄な旅行記」の一部旅行記において画像の枚数削減を予定しております。

一部コーナーの画像を軽量化します

以前から継続して行っている画像軽量化の取り組みとして、平成28年以前に公開した記事にて掲載している画像の軽量化を行っておりますが、当初計画より大幅な遅れが発生しております。

今回のアップデートでこの工事を完了させ、サーバのデータ通信容量を抑えつつページの表示速度を速めることとします。

その他の記事公開・更新・サイト改良

旅行記の拡充

記事は削減するだけでなく、新コーナーオープンとともに既存コーナーも新規記事の公開を行いたい考えです。

今のところ、制作遅れを挽回する意味でも旅行記を公開することを考えています。

「北の特急（＋α）図鑑」の情報更新

今回のアップデートはJRダイヤ改正と同時施行となるため、アップデートにおいて「北の特急（＋α）図鑑」の列車データなどをダイヤ改正後に対応させます。

システムを見直します

html・cssなどのシステム面でも、記述を見直すことでファイルサイズを削減し、データ通信量を削減すると同時にメンテナンスフリーなサイトを目指します。