今年の漢字は「泣」にすべきだ! - ゲニウス(北)の北海鉄旅いいじゃないか
「ゲニウス(北)の北海鉄旅いいじゃないか」

……ゲニウス(北)がお送りする、北海道を中心とした旅行・鉄道情報サイトです。

  1. トップページ >
  2. 独り言 >
  3. 平成26年11月20日

今年の漢字は「泣」にすべきだ!(平成26年11月20日)

今年もそろそろ大詰め。来月には、今年一年を総括した「今年の漢字」が発表されます。そこで、今回はボクも「今年の漢字」を選んでみようと思います。

ボクが選んだのは、「泣」です。というか、これしかないと思っています。

なぜ「泣」なのか、以下に理由を挙げてまいります。

物議を醸した「号泣県議」

「泣」という漢字から、まず例の某県議会議員の号泣が思い浮かぶところです。あの記者会見は我が国のみならず、世界中で注目を浴びました(もちろん悪い意味で)。

これは、まさに近年の「衆愚」を象徴するような事件であったといえるでしょう。市民だって、この有り様に「泣きたい」ところです。

悪化する国政

今年は、国政の面からいうとまさに無意味な一年でありました。

謎の理念のもと、一体誰が得をするのかわからないような政策が推し進められました。国民は物価と賃金の不整合に苦しみ、一層の不安が社会を包みました。そして、挙げ句に解散。

内閣は一体何を目指していたのでしょうか。ナチ党のような全体主義でしょうか、それともピノチェト期のチリでしょうか。

今年は国民が政治に愚弄され続けた一年であり、多くの人は内心「涙目」でしょう。まあ今に始まったことではありませんが。

ネット社会の恐怖と狂喜

ネット社会においても、今年は大変な年でした。

昨年の騒動が発端となって発生し、ネットを混乱に陥れた、いわゆる「偽2ch騒動」は、今なおネットに混乱と遅れを招いています(遅れ?)。

ごくごく一部の人間が得をするためだけに多くの2ちゃんねる利用者の個人情報が悪用され、それが明るみに出るや今度は2ちゃんねるのコピーサイトが作られ、まさにネットは無法地帯の様相を見せています。

また、SNSの「LINE」も大問題です。やはり市民の個人情報が悪用され、閉鎖性ゆえにいじめの温床ともなっています。さらに悪いことに、多くの若者は便利さに目が眩み、これらの弊害に全く気づかぬままこれを利用しています。

ネットが市民の人権を踏みにじる状況は全く改善されず、被害者は「泣き寝入り」するしかありません。

当サイトもネット社会の一員でありますが、いつ被害者になるともわかりません。管理人であるボクも、正直「泣きたい」です。

災害の連続

これも今に始まったことではありませんが、今年は各地が災害に見舞われました。

広島の豪雨、台風の本土直撃、御嶽山の噴火などなど。これらの災害で多くの犠牲者が出ました。遺族の方が「泣き崩れる」様子は、テレビで見ていて心が傷みました。犠牲者の方々のご冥福をお祈りいたします。

卑近な話ですが、札幌までもが豪雨に遭いました。あの晩は雨と雷と緊急速報の音で眠れませんでした。まるで壇之浦レポート。本当に「泣きそう」なほど眠かったですよ、あの日は。

……おっと、自分の話になってましたね。まあ、ボクに限らずみんなそうですよね。

行き過ぎた商業主義が産んだ傀儡

今年、謎の流行を果たしたホビーがあります。「妖怪ウォッチ」です。

どこぞの48人組を彷彿とさせるごり押しで、一部の人々を熱狂させ、社会を機能不全に陥らせました。具体的には、ホビー店などに注文が殺到し、聞くところによると電話応対もパンク寸前となりました。

で、またそれで面白味が何一つないんですもの。困ったものです。

過剰な商業主義がもたらしたものは、このようにごく一部が儲ける一方で多くの人が「泣く」ということの繰り返しです。その象徴ともいえるのが、今年のこの「妖怪」です。

鉄道ファンの目線から

当サイトは一応鉄道系サイトなので、鉄道の話題も入れましょう。

今年、トワイライトエクスプレスの廃止が決定しました。多くのファンが悲しみに暮れたことでしょう。また、これによってただでさえ入手困難なトワイライトエクスプレスの寝台券がプラチナチケットと化し、乗りたいと思っている人が「涙目」になったということもありますかね。

JR北海道は相変わらずですね。不祥事やトラブルが頻発し、挙げ句の果てにキハ285系が開発中止となりました。北海道民として、鉄道ファンとして、「泣きたい」ですよまったくもう。

他には、JR西日本の新車、227系が発表されました。広島にお住まいの鉄道ファンの方々はきっと「泣いて」喜んで……これは違いますか。

個人的に……

私事で申し訳ないのですが、ボク個人にとっても、今年の漢字は「泣」でした。

嫌なことが相次ぎ、本当に「泣きそう」でした。最悪だったこととしては、一晩山奥に軟禁されましてですね……この話は忘れてください。

6月には道南に旅行に行きました(その時の旅行記→「道南の旅~鬼に誘われし者の受難~」)が、寒くて「泣き」ました。ホント辛かったんですって、ホント。

おわりに

以上の理由(一部理由になってませんが)より、ボクは今年の漢字は「泣」以外にないと思っています。

果たして、実際はどの漢字が選ばれるでしょうか。

暗い世相を反映した一字が選ばれることとなるかとは思います。また、そうあるべきだと思います。「喜」とか「幸」とかになったら……、それこそ「号泣」してやりましょうか。

追記(h26.12.12)

本物の「今年の漢字」は「税」に決まりました。無難なところですね。……つーか無難すぎてコメントに困ります。

「独り言」のトップに戻る

当サイトトップページに戻る