「ゲニウス(北)の北海鉄旅いいじゃないか」

……ゲニウス(北)がお送りする、北海道を中心とした旅行・鉄道情報サイトです。

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サイト開設1周年を迎えて(平成27年8月29日)

※この記事は、前身サイト「ゲニウス(北)のA列車3Dと乗り鉄でいいじゃないか」時代に作成した記事です。

昨年の8月29日。慣れない手つきで、慌ただしくサイト開設の作業をしていたボク。あれからはや1年です。「ゲニウス(北)のA列車3Dと乗り鉄でいいじゃないか」(サイト名が長いのは仕様です、皆様のご理解とご協力を強制(ry )は開設1周年を迎えました。

正直な話、続くのか不安でした(続ける気はもちろん満々ですが)、なんやかんやとやっていたら気が付いたら1年、という感じでした。ちょっとリアルの方でもいろいろあったので、なおさら「バタバタしているうちに1年経った」という感じがしています。

で、今回の記事ですが、1周年ということで、当サイトのあゆみを振り返ったり、今後について少しお話しようかな、と。

いいからA列車の攻略と旅行記はよ、って? ええ、わかってます。でも今日はこれをやるって決めていたんです。では早速。

サイトの1年を振り返って・総合

まずはここまでを振り返ります。

サイトを建ててから約1か月の間は、いきなり放置してしまいました。どうせ誰も来ない、と思ってしまっていたのと、初日はかなりバタバタと開設作業をしたのでその反動が来たのと、サイトのクオリティに関する不安というか不満というか何か妙な心情と。言い訳はたくさん思いつきますが、いきなりなんだそりゃ、という状態でした。

10月上旬にようやく更新を開始。最初は更新の負担の少ない「独り言」をちょこちょこと更新し、慣れてきたところでメインコンテンツも少しずつ手を付けていきました。

11月30日に北海道新幹線に反対する旨の記事を書いたあたりから、「独り言」で主にJR北海道の時事ネタに関する記事をやり始めました。ほとんどウラをとらずに直感で書いているので(一応考えて書いてはいますが)、読んでもらうのはちょっと心苦しかったりしますが、コーナーの趣旨はボクのチラ裏なのでまあいいや、と思って改善してません。本当にいいのかなあ。

ともあれ、新幹線など旬のネタを取り上げたため、この辺りからアクセス数が増え始めました。旅行記にSLニセコ号の乗車記があったこともあって、割と旬なネタが豊富なので、それで結構来てくれるみたいです。

さらに同日、「66.7‰ そこにレールがあるから」様と相互リンクさせていただきました。これでページランクが上がったのも、アクセスアップの要因の一つでもあったでしょう。11月30日はある意味「転換点」だったかもしれません。

次の転機は3月。2月の東北旅行を機に、その旅行記として作った動画をYouTubeおよびニコニコ動画にアップロードしました(その後YouTubeからは早々に撤退)。動画投稿とサイト運営の両方をやっている人はかなり少ないですが、これがこれからの当サイトのスタイルです。

その後は動画作りや勉強に時間をとられて更新が鈍ったり、思いつきで「北海道新幹線迷開業事」なんて連載始めて後悔したりして、今に至ります。

まだまだ内容が薄いなあ、と思ってはいますが、まだまだ更新を続けていく所存ですので、ゆっくりお待ちいただければ、と。

サイトの1年を振り返って・コーナー別

次は、コーナーごとにこの1年を振り返ってみます。

About

当サイトおよびその管理人についてのページです。特に語ることもないですね。

A列車で行こう3D

当サイトのメインコンテンツのひとつ、ゲーム「A列車で行こう3D」に関する話題をまとめたコーナーです。

まず、そもそもなんでA列車で行こう3Dなのか、というところから。

サイト開設初日に書いた記事にもありますが、もともとはボクは「サイコロの旅」みたいな普通じゃない旅行企画をやろうと思っていました。でもいろいろあって頓挫して(というかもっといい企画があるだろ、と思って)、でも他のネタでネットにWebサイト作ってなんか表現をしたいな、という気持ちはありました。

そんなときに舞い込んできた、「A列車で行こう3D 発売日決定」との一報(まあ延期したワケですけども)。そこで、以前から「ニコニコ鉄道株式会社」のような動画の(ぼんやりした)構想が一応あったので、その構想を具体化させて、それをサイトと動画で表現しよう、ということになり、それでメインコンテンツとして「A列車で行こう3D」を扱うことにしました。

もともと架空鉄道とかを考えるのが割と好きなので、それでなのかA列車で行こうも好きですね。架空鉄道は、地元・札幌に私鉄があったらとか、例えば士幌線あたりが生き残っていたら、とかを妄想したりします。

で、このコーナーには、さらに小さなコーナーが4つあります。それぞれ見ていきましょう。

まず「白都交通通信」。まだできていませんが、構想は着々と出来上がっています。ただ、公開はいつになることやら……。ゲームの旬が完全に過ぎ去る前には出したいところですが。

ところで、以前どっかでニコニコ鉄道には参加しないと書きました。コーナーができるころにまた詳しく書きますが、簡単に言うと「ニコニコ鉄道という輪の中では、自分が思ったようなものが表現できないと思ったから」です。当初はニコニコ鉄道のライバル会社として(つまりニコ鉄のコミュニティ内で)やろうと思っていて、それ向けにいろいろネタを考えていたりしたのですが、全部ボツです。ざまあ見ろ、ボク。

続いて、「攻略情報」。ゲームの話するんなら、攻略も書いちゃえ、という割とテケトーな発想で、見切り発車的に作っちゃいました。

当サイトで現在最も人気のコーナーですが、正直wikiと比較して目新しい情報が少ないので、どうなのかなあ、と思っていたり。できるだけボクの目線から、他のサイトにない目線から解説していきたいと思いますが、正直最終的にちゃんとした攻略サイトになれるかというと全く自信ないです。攻略以外の話題のが充実してるような気さえします。というわけでどちらかというと攻略を読むというよりコアな鉄道トークを聴くような感じで目を通してくださると嬉しいです。

3つ目、「スクリーンショット展」。ぶっちゃけ、「これだけだと内容薄い、なんかもうひとつやろう」という考えで作ったコーナーです。最初の頃は更新していましたが、最近は放置状態。最近旅行と動画作成にかまけてA列車いじってすらいないからとかそういうことじゃありません。

最後は「雑記」。ゲームについて思ったことなどを書くコーナーです。「独り言」はメインコンテンツ以外の話題をする場ということにしたので、A列車のコーナーにも似たようなものを設けたんです。それだけです。つーかまだ記事ひとつしかありません。

乗り鉄な旅行記

二本柱のひとつ、ボクの鉄道旅行記のコーナーです。

「東北リベンジ」のような大きなものから、高校生のころにちょこっと行った小さなものまで、旅行記にしようと思ったら全部しています。自分が「何か得るものがあったかな」と思えば、基本は旅行記書きます。

このコーナーだけ、サイト開設時からそれなりに作ってありました。これは、「サイトを作ろう」と思ってから今まで、旅行記がずっとサイトの柱であり続けたからです。思い立って最初に手を付けたのが旅行記のコーナーで、サイト公開初期からある旅行記はそのとき作ったヤツを手直しして公開したものです。初期の(というかサイト開設前に行った旅行の)旅行記と最近の旅行記とでテイストや分量が違いますが、作った時期が大幅に違うのが理由です。

「旅は、何かを変える」。2月の東北旅行のサブタイトルですね。これは、ボクの座右の銘の一つでもあります。旅行をするたびに、何か発見をすることができたり、ほんの少しですが成長できたと思うこともあります。今後も、旅行はボクの人生に欠かせないものであり続けると思います。そうした過去の旅行を、いつまでも心に刻んでおきたい。だから、今後当サイトがどういう方向に進んでいこうとも、旅行記だけはメインコンテンツであり続けるでしょう。

まあそんなワケで、どちらかというと皆さんに旅行の情報を提供したり旅行を追体験してもらうというよりは、ボク自身のための備忘録のような意味合いを持っていたりします。

一応、内容が薄いというのは認識していまして、最近は先述の「66.7‰」様の旅行記コーナー「DISCOVER どこか」に対抗意識を持って、旅行記1本あたりの分量を増やす努力はしています。とはいっても簡潔にまとめる方が好きなので、他サイトに比べて内容が薄めというのは変わらないかとは思いますが。

先述の通り、「SLニセコ号で行く山線散歩」は、ちょうど時期ピッタリだったのと、廃止が決まったことがあって、昨年の秋は結構アクセスがありました。一時期は一番人気のコーナーだったくらいです。ただ時期が過ぎたらピタッといなくなりましたけども。旬のネタで勝負したいならどんどんネタ仕入れないとダメってことですね。ハナからそんな気はなくて、手に取ったネタがたまたま旬だったというだけなんです。2月だって北陸新幹線周辺を完全無視して東北行きましたし。

行きたいと思ったところに行って、それを旅行記にしようと思ったらする、という感じで今までもやってきましたし、今後もそのような方向でいきます。

独り言

コーナーのトップに書いてある通り、「チラシの裏」です。思った通りのことをつらつら書き連ねているだけのコーナーです。なんかの情報サイトみたいな記事や、論説みたいな記事もありますが、あくまで「チラシの裏」です。

そう思って本当に書きたいことを書いてたら、自然と北海道新幹線関連の話題を書いていて、気が付いたら例えば「北海道新幹線 反対」とかで検索してやって来る人が増えて、正直なんのウラも取らずに好き勝手書いてるだけなのにいいのかなあ、と思っている節はあります。「チラシの裏だから」を免罪符にしていいのかなあ、と。

まあでも当サイトは情報サイトではないのでね。間違っても参考文献とかにはしないでくださいよ?(情報サイトがやりたければ別にサイト作ってます)

そんなワケで、何度も言いますが書きたいこと書いてるだけです。その意味でボクのためにあるコーナーであるといえます。

やっぱり、こういう息苦しい時代には、好きなことを書ける(言える)場がほしいんです。ぶっちゃけ、そのためのコーナーです。SNSではできません、監視の目がありますから。ここでしか、ボクにとってはできないことなんです。

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リンク

ちょっと多いかな、リンク先。

サイトの今後について

サイトの開設から1年が経ったとはいえ、現時点では何らかの方針転換を行うつもりはございません。まだまだ作成途上のサイトですから、まずはコンテンツの充実が先決です。

したがって基本方針は全く変えません。基本的に、ボクが作りたいと思ったものを作っていきます。そうはいっても、支離滅裂だったり、嘘八百だったり、そういうものを作るということではございません。一応見せるものですから、何らかの有益な情報を皆さんにお届けできるようにしていく所存です。これもここまでと変わるところはありません。

こんなサイトで社会的な有用性を云々するのもどうかとは思いますが、当サイトは情報系サイトだとは思っていませんし、専らボクの利益を考えて作成しているとすら位置づけています。一方で、他のサイトにない情報など、有益だと考えた情報は積極的に載せていく方針でしたし、今後もそのようにしていきます。また、このご時世ですから、訪問していただいた方に一時の安らぎを与えることができるならば幸いです。

将来的には……

少し先の話もします。

当サイトは個人サイトですから、管理人であるボクが今後どういう状況におかれるかによって、サイトの更新頻度や方向性が変わるものと思われます。忙しさによっては、ニコニコ動画での動画投稿活動を休止せざるを得ない状況になるかもしれませんが、当サイトの更新をやめることは一切考えておりません。細々とでも、当サイトは続けていくつもりです。

コーナー別の展望も。まずA列車で行こう3Dですが、現時点ではまだまだ発展途上のコーナーですし、ゲームの旬も過ぎていないので、今後も更新していきます。ですが、いずれゲームが旬を完全に過ぎた時には廃止する可能性があります。具体的な方針は未定ですが、ご承知おきください。

旅行記は先ほど申した通りサイトがある限り不滅です。今後もどうぞご期待ください。ただ、内容が薄く時宜にもかなわないような旅行記は、削除するかもしれません(今のところ予定なし)。悪しからず。

独り言については悩みましたが、とりあえず現時点と同様、単に書きたいことを書くコーナーとしてやっていきます。情報掲載を主目的としたページから自己主張の激しいページまでいろいろあって、いっそそのどちらかを目的としたコーナーに改装しようかとも考えましたが、好き勝手書くことでボクとしてもだいぶスッキリするので、現状維持です。

サイトを作って何かが変わった?

よく、ネットで活動をする(サイト・動画・SNSその他もろもろ)ことで人生が変わったとか、そういう話を耳にすることがあります。

ではボクはサイトを作って動画も投稿するようになって、何か変わったか。正直、目に見える変化はまだないかなあ、と思っています。

それでも、ゆっくりと、少しずつ変化はしていると思います。具体的に何が、とは言えませんが、漠然とした何かが、苔が長い年月をかけて石に張り付いていくように、漸進的に変わっているとは思っています。

でも、それでいいと思っています。

ボクみたいな小物は、そんなすぐ変われる人間ではありません。ゆっくりと変わっていけばいいんじゃないかな、と。お、図らずも当サイトのタイトルを回収できちゃいましたね。

そんな感じで、今後も自分のペースでやっていきたいと思います。

何の方針転換もするでもなく、ただ1年をテケトーに振り返って、言いたいこと言っただけのページになりましたが、いいんです、ボクがスッキリしたので。この「独り言」というコーナーは、そういうコーナーです。

では今回はこれにて。コンゴトモヨロシク……

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